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検索結果:2986 件
クソ王子を処刑した令嬢は、
自分の身に暗殺の危険があるのに、
婚約者を奪われた公爵の、昔と今の恋を、
応援したくなりました。
最終更新:2023-10-23 12:00:00
2054文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:72pt
伯爵令嬢のリシュアは、男爵令嬢を虐めたとして婚約者から婚約破棄された上に、階段から突き落とされてしまう。
死を覚悟したリシュアだったが、突然鐘が鳴り響き、気づけば5年前に時間が戻っていた。
「なにこれ?! あのあとわたくし、どうなりましたの?!」
混乱していたらまたもや鐘の音がして5年後へ帰ってこれた。
だがリシュアが見たものは、ブチ切れた隣国の皇子ランティスに、大事そうに抱えられた自分自身で――。
「なにこれ?! 幽霊?! わたくし死んでしまったの?!」
「殿下はわたくしのことが嫌いなはずでは? どうしてこんなに怒ってくれるの?」
ゴーン、ゴーン。
「また鐘の音がしますわ?!」
結局、5年前に戻ってきてしまったリシュア。
すると、ランティスと同居することになっていて、毎日愛を囁かれる事態になってしまう。
「大好きだよ。リシュ」
「わたくしの知っている殿下じゃないわ?!」
これは、タイムリープ能力に目覚めた令嬢が、過去・現在・未来を行き来しながら、スパダリ隣国皇子に溺愛される物語。
カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 22:17:02
91872文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:30pt
作:みこと。@【とばり姫コミカライズ発売中】
異世界[恋愛]
短編
N8149IL
「ワガママなグレイス・フェンデール公爵令嬢に反省を促すため、魔獣討伐の演習場に連れていけ!」
学園の討伐演習終了後、そこは魔獣が駆逐されたはずの場所だったが…。
婚約相手であるカリクス王子の指示によって、"グレイス"は隣接する"魔獣の森"の中に捨てられてしまう。
王子には婚約者以外に恋人のリタがいて、邪魔なグレイスを事故死に見せかけ排除する目論見だった!
森で魔獣と遭遇し絶体絶命の"グレイス"に、通りかかった隣国
からの迷子な貴公子。
「えっ、迷子期間中、何も召し上がってらっしゃらない? パンをどうぞ」
「ご令嬢、このパンどこから出されました? お胸が片方無くなってますが──?!」
実はフェンデール家は国一番の武門の家系。素直に捨てられた"グレイス"にも思惑があった。
気軽に読める5500文字です。ハッピーエンドをお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 08:06:01
5535文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:12950pt 評価ポイント:11834pt
作:くまの ほたり
現実世界[恋愛]
短編
N7964IL
顔を合わせればケンカみたいになるけれど、一緒にフットサルもできるくらいに、女子で一番仲のいい光希に自転車でぶつかって怪我をさせてしまった。
謝っても謝っても気が済まない。
「治るまで俺、なんでもする!」
「じゃあ!!治るまでわたしの下僕ね!言うこと聞きなさいよ!」
「わかった!言うこと聞くから、言ってくれ!」
「もう謝らなくていいから、もう帰って!はい!命令だから、聞いてね!
バイバイ!」
それ、全然命令じゃないし、下僕じゃないだろ。
翌日、学校を休んだ光希が心配にな
って、俺は家を訪ねた。
*波乱も何もありません。ただ可愛い女の子を書きたかった。(*´ー`*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 20:13:46
4785文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:1428pt 評価ポイント:1248pt
世界でも獣人族と人族が手を取り合って暮らす国、アルヴィア王国。その筆頭公爵家に生まれたのが主人公、エリアーヌ・ビジュー・デルフィーヌだった。わがまま放題に育っていた彼女は、しかしある日突然原因不明の頭痛に見舞われ数日間寝込み、ようやく落ち着いた時には別人のように良い子になっていた。
エリアーヌは、前世の記憶を思い出したのである。その記憶が正しければ、この世界はエリアーヌのやり込んでいた乙女ゲームの世界。そして、エリアーヌは人族の平民出身である聖女。つまりヒロインを虐めて投
獄される悪役令嬢だった!
なんとか方向を変えようと、あれやこれやと動いている間に獣人族である彼女は、運命の番を発見!?そして、孤児だった人族の番を連れて帰りなんやかんやとお世話することに。
果たしてエリアーヌは運命の番を幸せに出来るのか。
そしてエリアーヌ自身の明日はどっちだ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 12:00:00
63994文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:1782pt 評価ポイント:1166pt
作:空烏 有架(カラクロ/アリカ)
異世界[恋愛]
完結済
N7475II
新米捜査官のリオと、魔導書庫の管理人を務めるジルは、幼馴染み。
お互いひそかに片想いしている二人は、ある魔法具の盗難事件を一緒に捜査することになった。
行動を共にするうちにくすぶっていく恋心。一方、事態はにわかに大きくなってゆき――。
「彼女を助けたい。〈書庫番〉の呪われた使命から」
――かつてこの世界は、魔導のほとんどを失った。〈書庫番〉に悪夢を託して。
*ノベルアッププラス開催「エイプリルフール23ゲリラフェア」および「魔法のお守り短編コンテスト」参加ログ
*カ
クヨムでも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 18:04:53
54351文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:32pt
貧乏元貴族の長子アリーシャには秘密があった。
誰にも言えないそれは、彼女のはぐくまれていった性格に深く、強く影響している。
貧乏暇なし、とばかりに労働に励んでいたころ、彼女にとって最大級の不幸が押し寄せる。
それは、彼女の秘密と強く結びつく、彼女にとっては非常に残念な何かであった。
最終更新:2023-10-18 22:40:22
9805文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:4736pt 評価ポイント:4222pt
作:葵すもも@ 5/2『世界最速の魔法陣使い』2巻発売
異世界[恋愛]
連載
N4294IL
幸せな結婚を夢見ていた伯爵家の令嬢リズ・オルブライトは、一度目の結婚で、旦那であるグレイン伯爵から不当な扱いを受けた挙句に、離婚を言い渡されてしまう。
悲しみに打ちひしがれるリズの下に、縁談の便りが届く。
しかし、その相手は血も涙もない戦闘狂との噂の辺境伯エラルド・ローレンツだった。
オルブライト家存続のためにエラルドの下を訪れたリズだったが、開口一番で「私がお前を愛することは決してあり得ない」と告げられた上、この縁談が『契約結婚』であることを知らされる。
二
度目の結婚でも「幸せになれない」と悟るリズだったが、いつまでもくよくよしていられないと、得意の『錬金術』で領地改革を行ったり、一度目の結婚で学んだスキルで栄養満点の料理を作ったりと、自分を拾ってくれた旦那様に精一杯尽くそうとするリズ。
そんなリズを見て、最初は冷たかったエラルドだったが、次第に彼女の純粋さやひたむきさに惹かれるようになり……?
これは結婚に一度失敗した少女が、それでもひたむきに頑張って、夢にまで見た愛する人との幸せな結婚生活を手に入れる。
――そんな愛の軌跡の物語。
--------
※本作は約30,000字で一度完結予定です。
※毎日12:00に更新します。
※カクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 12:00:00
22570文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:10pt
作:天笠すいとん/カピバラ
異世界[恋愛]
短編
N6799IL
生まれつきの容姿のせいで虐げられてきた男爵家令嬢のドロシー・コメット。
校舎の片隅でエナドリ飲みながら夢に向かって一生懸命頑張っている彼女の元に学園一の有名人である公爵家令息のオルト・テュフォーンが訪れる。
「惚れ薬は作れるか?」とイケメンの彼に依頼されたドロシーは(お前なら顔面でゴリ押して甘い声で口説き文句言えば一発だろ!)と思いながらも依頼を引き受ける。
そしてなんやかんやあってドロシーはオルトの婚約破棄、彼が婚約者を断罪するイベントに巻き込まれることになり……。
最終更新:2023-10-17 07:06:18
12098文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:6590pt 評価ポイント:5964pt
コミカライズに伴い「婚約破棄され、娼館にて」からタイトル変更させて頂きました!
「シャロン・レイ・フォンドヴォール。貴様との婚約を今ここで持って破棄をする!」
王太子より婚約を破棄されたフォンドヴォール公爵令嬢シャロン。
大勢の前で婚約破棄を宣言され駆け出した彼女は、拉致され娼館へ売り飛ばされそうになるが…
「ーわたくしを、どうかこちらで、働かせてくださいませ。」
淑女の鏡と称された教養とプロデュース力で、寂れた娼館と娼婦たちをあっという間に花街一番の人気店にしてし
まう。
そうして花街を含む領地を治めるデュバル公爵令息がお忍びでシャロンを見にやってきてー。
「もちろん頂きました悪意は全て、きっちりお返しいたします」
婚約破棄をされた公爵令嬢が、生き生き働く話。
11/6より、コミックウォーカー様、ニコニコ漫画様にてコミカライズ連載開始です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 18:00:00
74413文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:118550pt 評価ポイント:72124pt
一年で一番月の綺麗な夜。天帝主催の大月見へ参加するため、献上品の餅菓子を抱えうさぎ達は月光の橋を渡り月へと向っていた。そのうさぎの荷から溢れる『おこぼれ餅』を拾おうと外に出た青年が、餅の代わりにとある訳アリうさぎと出逢ったことから始まるほのぼの友情物語です。
別名義にてpixivでも掲載しています。
最終更新:2023-10-15 14:14:18
9096文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
世界的人気のVRMMORPG「ファンタジードラゴンフリート」をプレイしていたら、気が付いたら異世界に若返って転移していた白山治和はとりあえずうっすらと見える街に情報を集めるために移動した。
37才ニートから13才に若返っている為、ダボダボの服装の為、門番に不審に思われ執行猶予付きのド借金奴隷にされることに!?
働ける年齢だから、商人ギルドから大銀貨5枚を借りて金貨1枚ひと月以内に返さなければ、借金奴隷の契約を結ばされる。
何の伝手もなく、とりあえず仕事を探そうとしたが
字も読めず途方に暮れているとゲームの冒険者ギルドの様なマークの看板を見つける。
冒険者ギルドではなかったが、誰でもできる仕事として傭兵ギルドがあった...
何もわからず、字も読めない状態から借金を返せるのか。
何のために転移させられたのか...疑問はあるけどまずは奴隷回避だ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 22:00:00
19824文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
突然異世界へとやってきてしまった咲良は、ボロボロの姿で倒れていたルークという名の10歳の少年と出会った。彼女はそんなルークを助け、共に暮らし始めるが、半年が経ったある日突然元の世界に戻ってしまう。
そして三年後、またしても異世界へと来てしまった彼女が再び出会ったのは、国随一の氷魔法使いであり、騎士として功績を挙げ男爵位を得た25歳のルークだった。
「この15年、毎日のようにこの場所に来ていましたから」
「貴女に、会いたかったからです」
10歳年下だった彼は、2歳年上の美
青年になっていて…!?
そんなルークが恩返しを口実に、初恋の相手であるサラに世話を焼きつつ、アタックする話。糖度高めです。
※本編完結済です。番外編を更新しています。
※他サイトでは「過去に拾った美少年が何故か年上騎士になっていて、ひたすらに甘やかしてくるんですが」というタイトルで掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 16:35:05
118680文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:125484pt 評価ポイント:72154pt
「どうアルフちゃん、アップルパイは美味しい?」
「はい母上! とっても美味しいです!」
「うふふ、そうよね、アルフちゃんは私の作ったアップルパイが、子どもの頃から大好きだったものね」
「はい! やっぱり母上のアップルパイが一番です!」
「……」
我がアディエルソン家の東屋で開かれている、私の婚約者であるアルフ様との茶会の席。
何故か今日もその場には、アルフ様のお母様であるヴァレニウス夫人が同席しており、そして何故かアルフ様は、私の作ったイチゴタルトではなく、ヴァレニウス
夫人が持参したアップルパイをムシャムシャと食べている。
婚約者がマザコンだという事実に今日も辟易しながらも、何とか未来の妻として、アルフ様を窘めようとする私。
……だが、ヴァレニウス夫人にはそれが気に食わなかったらしい。
「イ、イーリス、た、ただ今をもって、君との婚約を破棄するッ!」
「――!!」
その翌月に開かれた、ヴァレニウス家主催の夜会の最中。
宴もたけなわとなったところで、唐突にアルフ様が私に人差し指を向けながら、震え声でそう宣言した――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 21:02:21
6796文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:6050pt 評価ポイント:5602pt
20代のあの頃、俺が恋したのは社内でも1番美人と評される"辻谷さん"だった。
しかも彼女は小さい子どもを持つシングルマザーで……。
お互い想い合っていたのに、結局一緒になることは叶わず後悔ばかりの日々を送っていたのだが……。
気がつくと目の前にはあの頃の辻村さんが⁈
最終更新:2023-10-11 03:56:28
218文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
隣国との戦争の最中、聖女フィオナ・マーリエは国を支配しようとする一派によって処刑されようとしていた。しかし、フィオナは婚約者である第六王子のオルカを信じて、断頭台でも凛然としていた。その期待通り駆けつけたオルカだが、第一王子テルダンを王座に押し上げようとする急進派によって邪魔されてしまう。処刑の続行を宣言するテルダンだが、オルカは国一番の知将として急進派を黙らせ、処刑を保留とする。「必ず助けに行く」「はい。信じております」。再び投獄されるフィオナと、約束のために知力を巡らせ
るオルカ。二人の関係は、やがて戦争をも巻き込み――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 12:05:04
10346文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:2214pt 評価ポイント:2058pt
作:violet
異世界[恋愛]
完結済
N4613IJ
公爵令嬢ヴィヴィアンヌは、デビュタントで第2王子ジェラルディンに恋をして婚約者になったが、王子の態度は冷たい。周りからも考え直すように言われるようになり、10回告白しても好きになってもらえなかったら諦めようと決める。王太子ディアランは、そのデビュタントでヴィヴィアンヌを見初めたが、弟と婚約してしまった。本当はヴィヴィアンヌが好きだったジェラルディンと、今度はヴィヴィアンヌを手に入れようとするディアランの確執が深まる。好かれたから好きになるのは、そんな簡単なことではなかった。そ
して、ヴィヴィアンヌの2度目の恋は、男達を翻弄し、悲劇が始まる。そして王太子が隠している秘密があきらかになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 00:00:00
81584文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:1594pt 評価ポイント:1054pt
今から遡ること十一年前。
ガルディア帝国皇帝グランヴァルト七世は、竜人とヒトの共栄を提唱した。民は彼のことを、その容姿から『陽帝』と慕い、賢帝だと称賛した。
帝国の歌姫ユリア・シュトラスもまた、その一人であった。
二人が出会ったのは五年前。建国二千年祭の夜のことだった。
歳月を重ねるごとに惹かれ合う二人。いつしか互いに特別な存在となっていた。
だが、異なる境遇が、異なる種族が、異なる身分が、二人の間に冷たく分厚い壁を作る。心が見えるのに、触れられない。
幼い頃に
負った心の傷。にじり寄る不穏な影。
時代に求められ、愛された二人が、最後に下す決断とは——。
【章の構成(予定)】
❈ Prologue:at that time
❈ ChapterⅠ:5years ago
❈ ChapterⅡ:3years ago
❈ ChapterⅢ:a year ago
❈ ChapterⅣ:13 years ago(追憶編)
❈ ChapterⅤ:at this time
❈ Epilogue:from now on
※本作は、『竜人の妻 ~Wife of the Dragonewt~』(http://ncode.syosetu.com/n5249cy/)の番外編です。
※本編に加え、本作とは別の番外編『リリーベルの鳴る頃に』(https://ncode.syosetu.com/n1198dv/)を読んでくださった方向けの内容となっております。
※念のためR15指定とさせていただきます。
※本作は、「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 00:00:00
209230文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:58pt
異世界に召喚され「なんだこの不細工な女は。罪人ではないか!!」と国王に罵倒された。
慣例ではその日のうちに国王と一夜を共にし、王の何人目ともしれ妃として迎え入れられて聖女としてのお勤めをするという流れになるらしい。
実際は「こんな女と一夜など過ごせぬ。せめてその汚らしい身体をどうにかしろ」と怒鳴られただけで一夜を過ごさずに済んだ。
ホッとしたのも束の間。
痩せて綺麗にならなければ罪人に下賜されるらしい。
冗談じゃない! 私の身体は私のものよ!
そう奮起したものの、怒りも長くは
続かない性格で……?
孤独な女性が、諦めたり、ちょっとだけ頑張ったりしながら幸せになるまでのお話。
*アルファポリスさまでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 21:00:00
13062文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:13140pt 評価ポイント:11508pt
『お前の秘密を守れるよう、万が一のときはうちが捻り呟せるくらいの弱小貴族を射止めてきなさい』
リィシャー伯爵家の令嬢ファリスが普通の令嬢と真逆のことを言われて出たパーティ。
ファリスは言われたとおり意気込むけれど、微笑むことすらしないのでなかなか上手くいかない。
やっと声をかけてくれる人が現れたと思ったら、相手はどうみても高位貴族(対象外)で、おまけにファリスが今、一番近づいてはいけない人だった。
それなのにどうして一緒に犯人を追ってるんだろう?
大航海時代(15
世紀〜17世紀)の英国、女王エリザベス一世統治時代をモデルにふわっとファンタジーにしたお話です。ちょこちょこ史実も借用していますが【ファンタジー】です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 00:00:00
20647文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:46pt
俺は三度の飯より百合が好きな、生粋の百合スキーだ。
そんな俺が今一番推している百合ップルが、駅前の高校に通っているアカリちゃんとユイちゃん。
二人はいつも放課後に、駅前のシアトル系コーヒーショップのテラス席でお茶をしているので、俺もそこでキャラメルマキアートを飲みながら、二人がキャッキャウフフしている光景を眺めるのが日課になっていた。
今日も今日とてありがたく百合成分を摂取していた、その時だった――。
「おっ、アカリとユイじゃん。何してんのここで」
突如二人と同じ学校の制
服を着たのいかにもなチャラ男が、不躾に二人に声を掛けてきたかと思うと、「今から三人でデートしよう」と、とんでもないことを言い出しやがった!?
フザけんなよッ!!?
俺は百合の間に挟まる男が、宇宙一嫌いなんだよおおお!!!!
「オイ、やめろよッ! 嫌がってるだろッ!!」
気が付くと俺は、チャラ男の肩を掴んで喧嘩を売っていた。
――が、何故か俺はそのチャラ男に、異様に気に入られてしまい……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 21:05:45
4143文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:1608pt 評価ポイント:1404pt
根っからの悪役令嬢エレオノーラは古今東西の悪役令嬢と同じく傲慢で高飛車なあくどい女である。王太子に一目ぼれした彼女は父親の権力を使って無理やり婚約者の座を手に入れ、さらに嫉妬深い彼女は王太子に近寄る女を除去しようとたくらむ。ところが、エレオノーラにぞっこんな上に人格破綻者の王太子はそんな隙を見せない。あまつさえ、いい寄る女を正論でやり込める始末で、悪役令嬢の出番をすべてかっさらってしまい、正真正銘悪役令嬢なのに悪役令嬢させてもらえない。
人格破綻者の腹黒王太子×正真正銘悪役令
嬢のお話です。
王太子と悪役令嬢のダブル主人公物語です。
話によって視点が入り混じるのでご注意ください。
※以前投稿した短編の連載版です。※
※悪役が主人公なので倫理的に問題がある上に悪事を働いてもざまあされません。ざまあ対象は主人公のライバルや明確な敵だけです。予めご了承ください。
俺TUEEEも多分に含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 11:37:52
127107文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:23654pt 評価ポイント:14882pt
「レティツィア公爵令嬢! 上位貴族としての身分をかさに着て、平等であるべき学園内においてカロリーナ・コジマ・バッカラ男爵令嬢を下級貴族と蔑み、様々な嫌がらせを行ってきた貴様の悪事は、関係する生徒たちからの証言からも明々白々! 故に余――王太子カスト・バーカ・ドナドーニ・エーブリエタースの名において貴様との婚約を破棄し、改めてこの可憐にして愛しきカロリーナ嬢を私の将来の伴侶とすることを、偉大なるエーブリエタース王家と神聖なる創世神の銘においてこの場において宣言する!」
というよ
く聞く断罪の台詞が、ロッシーニ学園の卒業式場である薔薇園に響き渡り、アイスクリームを食べていた私――レティツィア・フロリアーナ・エヴァンジェリスタ・メルキオルリは空を仰ぎました。
いや~~、どこからツッコんだらいいのでしょう、この茶番劇。そもそも私は『王太子』の婚約者ではなく、王位継承権第一位のである王子の婚約者なのですが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 01:43:36
42259文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:9290pt 評価ポイント:7700pt
ここは創造神にして精霊王ヴァシュヌに愛されし世界、Geister Kontinentヘキサニア。
花形職業でもある冒険者を養成せし賢者の学院を自身が復活させた古の上位魔法職ウィザードの功績をもって史上最年少での名誉導師位を得て首席卒業したウィンター伯爵家令嬢ウィンテルは学院名誉導師の職務遂行のかたわら、本業として就職した王立地下図書館司書として働き始めた。
そんなある日彼女は病弱体質もあって病床に伏せ――そして夢を見る。たかが夢とは一笑に付せない大切な夢を。
この日を
境に始まる魔術に特化した少女の冒険は行く末如何に。
***
・第一部、完結いたしました。引き続き時間をおいて第二部連載を再開します。
・基本的に時系列進行です。
・カレンダー上の記念日に基づいた日常生活話も本編時系列に含まれます。
・後日談的なお話は番外編扱いで本編話数及び時系列外になります。
・ストーリーに変更がない程度の改稿は随時告知無しで行います。また無いように心がけてはいますが万一誤字脱字等御座いましたらお手数ですがお知らせください。
・一部通常の執筆上の作法などおかしいところが御座いますがお気になさらないでください。(現在随時訂正してます)
・作者は病弱な為不定期更新になりがちです。気長にお待ち下さると嬉しいです。更新遅れて本当に申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 00:00:00
772899文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:1964pt 評価ポイント:366pt
作:うり北 うりこ
異世界[恋愛]
短編
N0893IL
メイリーンは、大好きな乙女ゲームに転生をした。しかも、ヒロインだ。これは、推しの王子様との恋愛も夢じゃない! そう意気込んで学園に入学してみれば、王子様は悪役令嬢のローズリンゼットに夢中。しかも、悪役令嬢はおかめのお面をつけている。
これは、巷で流行りの悪役令嬢が主人公、ヒロインが悪役展開なのでは?
命一番なので、攻略を諦めたら騎士様の溺愛が待っていた。
ねぇ、何でローズリンゼットはこっちを見てるの? おかめに興味なんてないからね!?
最終更新:2023-10-01 12:25:17
13897文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:418pt 評価ポイント:358pt
あるところに、『涙の川』という川がありました。そこの畔の小屋に住んでいる少女の名は。そして少女のある仕事とは……?
最終更新:2023-09-29 17:00:00
2585文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:90pt
数奇な運命をたどった三十路の男女が 婚活して結婚するまでの物語
第3回アイリス異世界ファンタジー大賞に応募するために、「ドラゴン・クランⅡの中の番外編」を、独立した恋愛小説として大幅に加筆修正・改稿しました。
ですから「ドラゴン・クラン」を未読の方に楽しんでいただける仕様となっております。
すでに、「ドラゴン・クラン」をお読みいただいている方のための、裏話的な部分も加筆しました。
婚活部分の展開は、少しだけドラマの「バチェラー」に似ているかもしれませんが、
設定や趣
旨は ドラマとは完全に異なります。
◇この物語の舞台◇
幼龍を育てるために集まったドワーフ・人間・フェンリル・エルフ・その他の種族の面々からなるドラゴン・クラン。
彼らは皆、訳ありで 孤独な人生を懸命に送っていたが、卵から孵ったばかりのドラゴンを育てているうちに、各々の社会的地位をあげるとともに クラン仲間を家族と感じるほどにその絆が深まった。
その中の一人、かつては「心眼使いの清明」と呼ばれた放浪者 今や領主となった男(人間)は、「結婚して家庭を築くこと」に憧れを抱くようになった。
しかし男所帯のクランでは、そもそも女性との出会いの機会すらない。
というわけで、元ひきこもりの大魔法使い・現国王であるスカイが、クラン仲間の清明のために 一大婚活イベントを企画。
◇
そこで 清明は・・というところからが このお話です。
男主人公のお見合い結婚話に、たっぷりと女性目線が入った恋バナです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 07:00:00
146591文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:52pt
桜子は、術者の家系に生まれたのに術が使えない人間の少女。
妖狐族の家に引き取られ、虐げられながら暮らしていたが、売られそうになる。
危機を助けたのは、あやかし族の皇子、京也だった。
『運命の番』といい、天狗皇族には伴侶を溺愛する性質がある。桜子は京也の運命の番だった。
「きみは、かわゆい。しかも、俺の運命の番なのだ。結婚しよう!」
京也は芥川龍之介を真似して恋文を書くような、妄想癖持ちの文筆家だ。
流行小説のゴーストライターでもあり、一言でいうと変人である。
これは
、不憫な桜子が溺愛され、才能を開花させていく和風あやかし・シンデレラロマンス。
※他サイトにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 19:09:48
113035文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:336pt 評価ポイント:188pt
赤鬼が守る小米の里は、赤髪の者を栄誉ある番として迎え入れる伝承があった。数百年ぶりに産まれた赤髪の娘・美々は、両親から溺愛されて育つ。
一方彼女の双子の弟であり、銀髪に痣だらけの体と異端児として産まれた累(るい)。彼は「赤鬼の呪い」を受けた者として、家族から冷遇されていた。
せめて誰も不幸にならないように静かに暮らしていた彼は、美々の家庭教師としてやって来た暁という先生と出会い・・・。
知識ある家庭教師の男性×孤独な冷遇少年
最終更新:2023-09-27 20:07:38
13239文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:38pt
公爵令嬢デルフィーナはロルダン王太子殿下の婚約者だが、ロルダンには他に大切にしている令嬢がいる。
このまま信頼関係の無い『結婚』に進めば、生涯搾取され続ける人生になるとデルフィーナは危惧する。
デルフィーナはお妃教育を終えると選べる、この婚約を無かったものにする『王妃の秘薬』を所望することにした。
王妃が調合したその薬を婚約者が飲むと、王太子と魂が入れ替わり王太子の身体に入った婚約者は三日の眠りにつく。
目を覚ませば互いの魂は元の身体に戻り、婚約者はすべての記憶を失っている
という。
王妃は婚約者令嬢に新たな身分を与え、婚約は無かったものになる。
亡き母の友人である王妃殿下が用意してくれる人生に希望を見出したい。
それほどロルダン殿下に絶望を抱いていた。
デルフィーナはそれまで生きてきたすべての記憶をチップに替えて、
オールチップをまだ見ぬ未来に置こうと決めた──。
*荒唐無稽な世界観で書いていますので、ふんわりお読みいただけるとありがたいです
*約6万字で完結まで書き上がっています
*「アルファポリス」でも投稿しています
*誤字報告を大変ありがたく受け付けておりますが、直さない場合もありますことをご了承ください
*「エピローグ」の次に「最終話」があり本編はそれで終わりますが、その後に4つの「番外編」があります。「番外編」は4人の人物の自分語りです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 19:00:00
72176文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:37406pt 評価ポイント:30808pt
ある日、兄が変なことを言い出した。「巨乳好きの俺が貧乳に一目惚れするなんておかしい。魅了をかけられたのではないか」と。王女であり筆頭聖女であるクリスティーナは、王子である兄や、兄の側近である公爵令息と一緒に魅了の調査に乗り出すのだが…。魅了事件なんかより学校生活を楽しみたい陽気王女と、通称真面目クソ眼鏡な公爵令息のラブコメです。本編44話+番外編7話。一話大体1000文字程度と短め。
最終更新:2023-09-26 18:00:00
63961文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:578pt 評価ポイント:422pt
闇魔法を司る唯一の家系であり、人々に「呪われた早死に侯爵家」と呼ばれるエレストール侯爵家。エレストール家に生まれた男子はいずれも短命で長生きできないと思われているが、長男のレヴィンは婚約者アリエルのおかげでその呪縛から解放され、二人は結婚した。
「どうせ早死にするんだから」と人生を諦めていたレヴィン。早死にしないとわかったら、アリエルへの溺愛が止まらない。そんなある日、レヴィンの一番上の姉・クレアがアリエルに持ってきた依頼とは?
実は「精霊の愛し子」であり、結婚してもレヴ
ィンが大好きすぎてマイペースに愛を叫び続けるアリエルと、そんなアリエルがかわいくてたまらないレヴィンのほのぼの溺愛結婚生活です。
※この作品は「『呪われた早死に侯爵家』の幸せな婚約者」の続編です。前作もお読みいただけるとうれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 06:35:05
40239文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:1548pt 評価ポイント:1198pt
『わたし』は金耀樹《きんようじゅ》。世界の上に根付いた一本の古木だ。
長い間、わたしはひとり佇むだけだった。何も変わらない日々、音もなく流れていく季節。これからも変わらず静かであり続けるはずだった時の中に、ある瞬間、波紋のように一人の少年が現れる。
「あんたは銀葉。……呼び名がないの面倒だし、それでいいだろ」
少年――エンジュはわたしをそう名付け、それから何気ない日々が始まった。
エンジュは不遜で、口が悪くて。斜に構えた態度とは裏腹に、その表情はどこか寂しそうだった。
ふ
とした瞬間に見せる鬱屈の理由など、わたしは知る由もなかったのだけど――。
ある日、エンジュを取り巻く悲しい真実が、わたしたちの日常を破壊していく。
「……その樹があるから、君は僕から離れていくんだろう? だったら」
穏やかな日々は、唐突に終わりを告げる。
わたしの前に現れたエンジュと同じ顔をした少年、エルンスト。彼はわたしの存在が害になると断じ、エンジュから引き離すため、刃を向けてきたのだが――。
散る血の代わりに見えたもの、それは鮮烈なまでに赤々とした最後の夕日だった。
運命の双子。エンジュとエルンスト。
かつて二人で一つだった少年たちは、すれ違いの末に何度も殺しあう。
繰り返される時間の中で死んでいくエンジュを救うため、わたしは幾度となく運命の円環に挑む。
彼らを救う道を選べるのは、わたしだけ。
最期から二番目の夕日。そこに残された真実にたどり着く道は、ただひとつ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 18:09:07
86216文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「リラティア・アンダーソン!貴様との婚約を破棄する!」
突然始まった婚約破棄。
婚約者である王太子の横には男爵令嬢が。
さらに男爵令嬢を守るように宰相子息と騎士団長子息もいる。
私は気だるげにその茶番を見つめるのだった。
最終更新:2023-09-23 00:20:59
4477文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:13580pt 評価ポイント:12450pt
顔良し、性格良し、頭良し!ついでに実家は大富豪。スパダリを地で行く次期公爵……なのに恋愛は奥手でからっきし。
失恋直後の夜会では、泥酔した妹の親友に、「金持ちの独身男性を紹介しろ」と胸倉を掴まれる始末。
それなら僕はどう?「いえいえ結構です」……ストライクゾーンの広さを自負するくせに、『門前払い』してくる貧乏令嬢を、持ち前の包容力で甘やかし、最後は勿論ハッピーエンド!
以下連載の【番外編】ですが、完全別建てで独立した短編になっていますので、本編関係なくお楽しみいただけ
ます。
※[ 婚約者探しの夜会で『適当に』出会いのハンカチを渡した騎士様が、後日領地へ押しかけ求婚してきた ]の【番外編】キール × アンナです。
※本編のURLはこちら「https://ncode.syosetu.com/n7438ij/」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 20:19:51
11435文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:13726pt 評価ポイント:12180pt
作:安ころもっち
異世界[恋愛]
完結済
N9929IG
ここは双子が滅多に生まれない剣と魔法の世界。
国王軍を指揮する侯爵家で生まれた双子。その妹、アールグレイ・マリアントは12才。
屋敷の離れに一人寂しく暮らしている。
少ない人数で最低限の世話はされているが、捨てら令嬢、いずれ捨てら令嬢、などと聞こえるように悪口を言うような粗末な侍女が仕えている。
そんな私、マリアントは実は前世の記憶を持っていた。
田舎の街で暮らしていたが、10才の時に愛犬のジロと留守番中、強盗に押し入られジロに守られるも死んでしまった。
そして私がこ
の世界に生まれ落ちた時のこともしっかりと覚えている。
母は嘆き悲しんだ。
「どうしてこんな子が生まれてしまったのか」と……
父は頭を抱えつつも冷静であった。
「まずは12の洗礼の儀まではどこかに隠さなくては……我が侯爵家に誕生したのは一人の娘だ。スキルが凄いものでない限り、その場で処分したらいいだろう」
数年がたち、さびしく辛い日々を送っていたは、双子の姉だけはやさしかった。
毎日英才教育で忙しいと言っているが、一週間に1回はかならず顔を見せてくれる。
そんな私も遂に12才。
洗礼の儀で発現したのは『もふり』という過去にない謎スキル……
姉は『導き手』という由緒正しき立派なスキルが発現し第一王子との婚約も決まった。
そしてその夜、離れでこの世の最後を泣きながら噛みしめていた。
そして、窓を突き破って入ってきた黒き狼に私は攫われた……
そんな12の夜……
お楽しみいただければ幸いです。
令嬢系が流行っていると聞いたので書いてみました。
思ったより長くなりそうです。もっふり見ていただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 17:36:28
245195文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:744pt 評価ポイント:344pt
作:一番星キラリ
異世界[恋愛]
完結済
N5401IJ
乙女ゲームの世界に転生! 目の前に悪役令嬢はいる。そしてこの姿はヒロインではない。ということはモブですか? と思ったら! 鏡を見てビックリ。悪役令嬢ですよ、私の姿は。双子という設定はないのに。どういうことですか? しかも悪役令嬢であるダイアンは、断罪されたがっている!? 私、ダイアナは、家族と一族の平和のため、断罪なんて反対です!!
断罪されたい悪役令嬢VS.断罪されないでほしい私の攻防戦が今、幕を開ける――!
◆模倣・盗用・転載・盗作禁止◆発見された方、通報をお願いします
。
(C)一番星キラリ All Rights Reserved.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 22:00:30
83303文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:888pt 評価ポイント:594pt
閉鎖的で超恋愛至上主義の国「イスラ国」に生まれたミーナは、25歳を過ぎても「運命の人」がいる証である髪色の変化がない。そして、恋愛をしたこともなかった。それは、イスラ国では恥ずかしく、ありえないことで、ミーナは自らの髪の色を隠していた。
王宮での仕事に明け暮れていたある日、上司から大国の視察団の世話を任されたミーナは、彼らのうちの一人、キースと次第に仲良くなるが、舞踏会でその秘密を彼に知られてしまい…。
前編・後編の2部構成です。
アロマンティック・アセクシャルの人が出てく
る話、男女の友情エンドかつハピエンな話が読んでみたくて書きました。苦手な人はブラウザバック!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 23:06:39
7186文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「結婚しないために婚約したのに、契約相手に懐かれた件について。〜契約満了後は速やかに婚約破棄願います〜」
の姉妹作。
1.2.3話は短編として投稿済み。
再編して連載小説としてまとめました。
【あらすじ】
寿命以外では死なない呪いにかかっている『呪われ姫』ことベロニカは、陛下からの命令で常に命を狙われている。
これはそんな状況を楽しみつつ、自身の暗殺を成就させるため、巻き込まれたお人好しの伯爵と共に色んな暗殺に取り組む、ほのぼの日常ラブコメディ……なのかもしれない!?
他、エブリスタ、ベリーズカフェに投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 12:27:57
77489文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:702pt 評価ポイント:482pt
【 8/3完結 】ファンデール国王の妹・エレーヌは、恋を知らないまま結婚相手が決まった。相手のエルドラード国王とは親子ほど歳が離れている。
エルドラード国王を主賓に招いた舞踏会で、エレーヌは異国の少年と出会う。ファンデール王妃の弟・マクシムである。エレーヌは十二歳、マクシムは十八歳であった。
歳月を重ねるうちに二人は惹かれ合うが、既にエレーヌは結婚が決まっており、マクシムもいずれ帝国に帰る身の上である。決して届かぬ想いと、二人は自身の感情を押し殺す。
エレーヌは嫁ぐ日まで故国
のためにできることを一つずつやると決め、マクシムは荒れ果てた異国に実りを取り戻すべく奔走する。
やがて、革命の歯車が回り出し、二人は窮地に陥る。国難を乗り越えた先、二人の想いが運命に変わる。
ロミジュリ風味の純愛×ヒストリカルでハッピーエンドをお約束します。
★番外編は糖度高め&溺愛が暴走気味です。甘々が苦手な方はご注意下さい。
★このお話はカクヨムにものせています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 21:00:00
178778文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:58pt
小さな国クレンセ王国にはわがままなお姫様セレンというお姫様がいました。でもそれは婚約破棄をされたい為の演技だった。でも、それを知らない周りはセレンを疎ましく思っていた。でも1人の侍女だけは何故かセレンの事が好きだった。
※異世界恋愛を初めて書きました。拙い所もありますがよろしくお願いします!
最終更新:2023-09-16 09:00:00
123731文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:1264pt 評価ポイント:732pt
本を読む事が好きな私は常々思う事がある
女幼馴染みって1番可愛そうじゃない?
幼い頃、結婚の約束をした幼馴染みは大概別の女に取られる
逆に政略結婚したけど女幼馴染みが忘れられないからと執着されるパターンはその妻に排除される
そんな事を考えてたらあれあれあれ?
私、今読んでた小説の中の幼馴染みキャラじゃない?
いやダメ、こんな男の執着で殺されてたまるもんですか!!
逃げるわよ!逃げ切ってみせます!!
ヒーローから逃げたいヒロインと、絶対逃がさないヒーローのドタバ
タ追いかけっこラブストーリー
に、なる予定です…
ゆるーい世界観です温かく見て下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 09:19:21
24789文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:466pt 評価ポイント:240pt
作:遊一(Crocota)
ローファンタジー
完結済
N2286GS
幽霊と人が紡ぐ、切なくも温かいストーリー。
****
足元で猫が鳴いた。
わたしに残ったのは、名前しか知らない小さな猫。
猫はガリガリと地面を掻いて、そして一声大きく鳴いた。
わたしもつられて大きく泣いた。
空は快晴。
わたしと猫は空を見上げてないていた。
****
※pixiv投稿作品。転載にあたり、改行・行間を大幅に追加。
R15に設定していますが、番外編以外の本編には流血シーンありません。
最終更新:2023-09-15 00:52:30
71869文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
その日、王太子リオネルの悲報が世界を駆け巡った。浮気相手のフェレリ男爵夫人と王都のホテルで心中したのだ。二人の死は、さまざまな憶測を呼びフェレリ男爵夫人の評判は地に落ちた。
死を誘う女として稀代の悪女と貶められたフェレリ男爵夫人の本名はアリーという。孤児院で育てられたアリーは、将来に希望を見出せず、何かを期待することを諦めて成長していく。ただ一人、同じ孤児のレオンを除いては。将来を誓い合う二人だったが、レオンは遠く離れたブルール領へ見習い兵として引き取られ命を落としてしまう。
その後、アリーは男爵である父親に引き取られて、王都の屋敷で男爵令嬢として暮らすことになる。義母や義妹とギクシャクした生活を送りながらも勉強に精を出す日々。やがて、母親から引き継いだ魔女の力が覚醒する。
アリーは十六歳でフェレリ男爵と結婚したものの、結婚初日に「君を愛せない」と告げられ別居を余儀なくされることに。しかし、その男爵家で生活しているうちにレオンの死の真相を知り、復讐を決意するのだった。
ただの孤児だったアリーが魅了の力に目覚め、王太子に復讐するお話です。
※残酷描写はありませんが、心中する話なので苦手な方はご注意ください。
25話+番外編1話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 12:00:00
61237文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2424pt 評価ポイント:2026pt
定番の中世ヨーロッパ風の世界で、剣と魔法が織りなすファンタジーなお話です。
旅商人の息子に生まれた主人公の少年は、彼にしか認識できないフェアリーと一緒に旅をします。何かに導かれるような行程を経て、少しずつ確実に成長してゆきます。
ありきたりで単純な内容なので、軽く読み流してください。
最終更新:2023-09-11 12:00:00
454624文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:634pt 評価ポイント:432pt
希望に燃える若い男が、世界中を旅する。
一発当てて、世のため人のために役に立ちたい。
しかしやる気だけではうまく行かず、見知らぬ島で行き倒れに。
そこで島一番の大富豪に拾われ、使用人として屋敷で働くことになった。
勉強と仕事とを両立し、出世を果たした時、屋敷で反乱が起こった。
瀕死の主人はその男に資産を譲る代わりに、交換条件を持ち出す。
資産を使って、島の人たちみんなが豊かになるようにして欲しい。
その願いを叶えるために、その男は、金で雑巾を作ることにした。
金で作る雑巾が
、島の人たちみんなを豊かにしていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 03:32:01
7571文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:一番星キラリ
異世界[恋愛]
完結済
N0370IH
乙女ゲーの悪役令嬢に転生してしまった私は。
ゲームの抑止力に打ち勝てない!
ならばと最後の禁じ手を行使する。
つまり、断罪の場で公爵家の次期当主に自分から婚約破棄を宣言したところ。
まさかの断罪回避に成功! これからは自由の身、推し活に励むことを誓うが……。
断罪回避成功かと思いきや!こんな展開が待っているなんて聞いていません!
断罪の場で自ら婚約破棄宣告シリーズ第三弾、今、開幕!
無断転載・盗作・盗作類似行為禁止。
(C)一番星キラリ All Rights Reserv
ed.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 13:31:32
219455文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:5152pt 評価ポイント:3494pt
作:碧水雪乃@『嫌われ白蛇妃』スターツ出版文庫から1/27発売
異世界[恋愛]
完結済
N2311IF
「無能な名無し」と呼ばれ虐げられて育った鈴(すず)は、異母妹の使用人として巫女見習いが集う女学院に通っていた。
しかし巫女選定の儀で、冷酷無慈悲な氷の貴公子と名高い龍神・竜胆(りんどう)に選ばれたのは、巫女見習いでもない鈴で……?
「今日から君は俺のものだ。片時も離れることは許さない」
恐ろしいほどの美貌を持つ竜胆の深い独占欲と溺愛に、鈴は翻弄されて――!?
現代で神の番様(つがいさま)に選ばれた少女の和風シンデレラストーリー。
最終更新:2023-09-10 12:03:15
128390文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2884pt 評価ポイント:1544pt
異世界にトリップした、ちょっぴり心の声と口が悪い『私』の物語──「聖女じゃない方」と見做され、金貨の入った袋を投げられ国を出た『私』が転生チートを発揮したり、シンデレラ育ちのヒーローを拾って餌付けしたり、平凡生活を手に入れる為に言うほど奮闘もせずに、のらりくらりとあっさりハッピーエンドに辿り着く話。
※ざまあは番外編(+@)で、さらっとめ。
最終更新:2023-09-09 21:00:00
28067文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:16490pt 評価ポイント:13680pt
レイチェルは目を覚ました。半年前に、今日この日に。
彼女はこれから半年間を生き、定められた日に死に、今日に戻ってくる。それをずっと繰り返していた。
「また戻ってきたのね」
終わることのできない人生にレイチェルは飽いていた。しかし、ある日、彼女に光が差す。
解決法があるという知らせがもたらされたのだ。彼女は答えを知る司祭に会いに行き、この症状が「番病(つがいびょう)」と呼ばれる魂の病であり、神により定められた運命を見つければ回帰が終わると教えられる。
死に戻りを終わらせるため、
半信半疑ながらもレイチェルは生き方か相手なのかもわからないまま自分の運命を探し始める。
そんな彼女の周囲に現れる男性たち。護衛の端正な騎士・アーヴィング、たまたま街を訪れていた優雅な伯爵、そして、幼馴染の口うるさい青年・シモン。
一方、街では少女の行方不明事件が続発していた。獣に食べられたのだと行き交う噂。森で見かけけられたという黒い影。
やがて、事件と彼女が交差した時、レイチェルは自分の運命を知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 16:20:20
66181文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:198pt 評価ポイント:132pt
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